40代後半に入ってから、以前より肌のかゆみが増えた。保湿をしても乾きやすく、夜中に目が覚める日も増えた。「体調が不安だけど、これからも仕事は続けたい」――そんな思いを抱えながら、毎日をがんばっているあなたへ向けた記事です。
更年期のアトピー悪化とは、閉経前後の女性ホルモンの変化や自律神経のゆらぎ、睡眠の質の低下などが重なり、アトピー体質の肌にかゆみや乾燥が出やすくなる状態を指します。肌だけの問題ではなく、体全体のバランスが変わる時期に起こりやすい「体質のサイン」と捉えることができます。
アトピー・体質改善鍼灸 を本格的にサポート
国家資格を持つ院長がすべて対応による、体質からのアプローチ
更年期のアトピー悪化とは?ゆらぎ世代に起こる肌の変化
更年期は、一般的に閉経をはさんだ前後およそ10年間を指す時期です。この時期は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が大きく変化し、肌・睡眠・気持ち・体重など、さまざまな面にゆらぎが出やすくなると言われています。
子どもの頃からアトピー体質だった方の中には、「しばらく落ち着いていたのに、40代後半からまたかゆみが出てきた」とおっしゃる方もいらっしゃいます。また、これまで肌トラブルが少なかった方が、この時期に乾燥やかゆみを感じ始めるケースもあります。
さっぽろ心灯はり・きゅう院では、こうした肌の変化を「年齢のせいだから仕方ない」と片づけるのではなく、体質を見直すきっかけとして一緒に考えていくことを大切にしています。
更年期にアトピーがゆらぎやすい理由
更年期に肌がゆらぎやすくなる背景として、当院では主に次の3つの視点を重視しています。どれか1つだけが原因というより、複数が重なり合っていることが多いと考えています。
理由1:女性ホルモンの変化で肌のうるおいが保ちにくくなる
エストロゲンには、肌の水分や皮脂、ハリを保つ働きに関わっていると言われています。更年期にエストロゲンが減っていくと、肌のバリア機能がゆらぎやすくなり、乾燥やかゆみを感じやすくなると考えられています。もともとバリア機能がゆらぎやすいアトピー体質の方は、この変化の影響を受けやすい傾向があります。
理由2:自律神経のバランスがゆらぎやすくなる
更年期は、ホルモンの変化にともなって自律神経のバランスもゆらぎやすい時期と言われています。自律神経は血流や体温調節、睡眠、胃腸の働きにも関わっているため、バランスが崩れると肌の状態にも影響が出やすくなります。仕事や家事、介護など、この世代ならではのストレスが重なることも、自律神経の負担につながります。
理由3:ほてり・汗と睡眠の質の低下
急に顔や体が熱くなる「ほてり」や、汗をかきやすくなる変化を感じる方も少なくありません。汗や体温の変化はかゆみのきっかけになりやすく、夜中に目が覚めて眠りが浅くなることもあります。睡眠の質が下がると、肌の回復にあてられる時間も減り、かゆみ→眠れない→さらにかゆい、という悪循環に入りやすくなります。
睡眠と体質の関係については、睡眠と体質改善の関係とは?自律神経から整えるアプローチでも詳しくお伝えしています。
自宅でできるセルフケアの方法
まずはご自宅で取り入れやすいセルフケアをご紹介します。無理なく続けられるものから試してみてください。
方法1:入浴はぬるめ・短めにし、上がって数分以内に保湿する
熱いお湯は皮脂を奪いやすく、上がったあとのかゆみにもつながりやすいと言われています。38〜40℃前後のぬるめのお湯で、10〜15分程度を目安にしましょう。お風呂上がりは肌が乾きやすいため、タオルで押さえるように水分を取り、数分以内に保湿するのがおすすめです。
方法2:ほてり・汗を感じたら、こすらずにやさしく拭く
汗をそのままにしておくと、かゆみのきっかけになることがあります。ハンカチややわらかいタオルを持ち歩き、こすらず押さえるように拭き取りましょう。重ね着で体温を調整しやすくしておくのも、ほてり対策のひとつです。
方法3:寝る前の1時間は「休むための時間」にする
スマートフォンや明るい照明は、自律神経を興奮させやすいと言われています。寝る前の1時間は照明を落とし、ゆっくり呼吸する時間をつくってみてください。寝室の温度・湿度を整えることも、夜中のかゆみ対策につながります。
方法4:腸をいたわる食事を意識する
当院では、腸内環境と肌の状態にはつながりがあるという視点を大切にしています。発酵食品や野菜・海藻を取り入れ、甘いものや揚げ物に偏りすぎないよう意識してみましょう。更年期は代謝の変化で体重も変わりやすい時期のため、食事を整えることはダイエットの面でもプラスにはたらきやすいと考えています。更年期の体重の変化については更年期に太りやすくなる3つの理由と体質ケアもあわせてご覧ください。
なお、皮膚科などの医療機関で処方されているお薬がある場合は、自己判断でやめたり量を変えたりせず、処方元にご相談ください。
セルフケアの限界と注意点
ここまでご紹介したセルフケアは、毎日の肌をいたわるうえで大切な習慣です。ただし、セルフケアでは表層のみ。根本的なケアには限界があります。
更年期のアトピー悪化には、ホルモン・自律神経・睡眠・腸内環境・血流といった体の内側の要素が重なっています。保湿や入浴の工夫だけでは、こうした土台の部分まで整えることは難しく、「がんばっているのに変わらない」と感じる方も少なくありません。かゆみが強く眠れない日が続く、肌の状態が急に変わったなどの場合は、まず皮膚科や婦人科などの医療機関へご相談ください。
さっぽろ心灯はり・きゅう院の体質改善アプローチ
さっぽろ心灯はり・きゅう院では、肌だけを見るのではなく、自律神経・腸内環境・血流という体の土台から整える体質改善を大切にしています。
0歳から30年、アトピーと喘息と歩んできた院長がすべて対応
院長の大津 周平(はり師・きゅう師/経験7年)は、0歳からアトピーと喘息に悩み、約30年の患者経験があります。院長自身は男性のため更年期そのものを経験してはいませんが、季節や生活の変化、体調のゆらぎのたびに肌が荒れる苦しさは身をもって知っています。だからこそ、「年齢のせい」と一人で抱え込んでいるあなたの気持ちに寄り添いたいと考えています。院長のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
鍼灸×ファスティング×生活習慣改善の3つの軸
当院では、鍼灸で自律神経のバランスや血流をサポートしながら、食事・睡眠などの生活習慣改善を組み合わせてアプローチします。院長自身も鍼灸と生活改善で体質と向き合い、-20kgのダイエットを経験しました。ファスティングは、お身体の状態や生活に合わせて、無理のない範囲でご提案します。過度な食事制限を押し付けることはありません。
通いやすい環境
市電「西線11条」から徒歩5分、駐車場もご用意しています。山鼻エリアや円山周辺はもちろん、札幌市内各区からもお越しいただいています。初回はカウンセリングにゆとりを持ってお時間をとり、生活背景や今のお悩みを丁寧にうかがいます。
まずはLINEで気軽にご相談ください
セルフケアのご相談・ご予約のご相談をLINEで受け付けています
お客様からいただいているお声
さっぽろ心灯はり・きゅう院に通われているお客様からは、このようなお声をいただいています。
- 「先生が優しく説明してくれるので安心できる」
- 「朝すっきり起きられるようになった」
- 「気持ちが前向きになった」
- 「LINEで相談できるので安心できる」
院長が特に嬉しかったのは、体重だけでなく、睡眠・体調・気持ちまで前向きに変わったというお声をいただいたことです。肌や体重といった目に見える部分だけでなく、毎日の過ごしやすさが変わっていくことを、当院は大切にしています。そのほかのお客様の声はこちらからご覧いただけます。
よくある質問
Q. 鍼は痛くないですか?
A. 痛みの少ない施術を心がけています。初めての方にも状態を確認しながら進めますので、不安がある方は遠慮なくご相談ください。
Q. 皮膚科のお薬を使っていますが、施術を受けられますか?
A. お薬を使いながら通われている方もいらっしゃいます。処方されているお薬は自己判断でやめず、処方元の医療機関の指示に従ってください。当院では、お薬の使用状況もうかがったうえで体質面からのアプローチをご提案します。
Q. 何回くらい通えばいいですか?
A. 体質やお悩みの状態によって異なりますが、体質改善は3ヶ月をひとつの目安にしています。初回カウンセリングで状態を確認し、無理のないペースをご提案します。
Q. 肌のことだけでなく、更年期の体調全般も相談できますか?
A. はい、ご相談いただけます。睡眠・疲れやすさ・体重の変化など、肌以外のお悩みもあわせてうかがい、体全体のバランスから整えるアプローチをご提案します。
まとめ:更年期の肌のゆらぎは、体質を見直すきっかけに
更年期のアトピー悪化には、女性ホルモンの変化・自律神経のゆらぎ・ほてりや睡眠の質の低下が重なっていることが多くあります。保湿や入浴の工夫は大切ですが、それだけで届かない部分は、体の内側から整えていく体質改善の視点が欠かせません。
「年齢のせいだから」とあきらめる前に、0歳から30年アトピーと向き合ってきた院長に、あなたの今のお悩みをお聞かせください。札幌市中央区・市電「西線11条」徒歩5分の当院で、お待ちしています。
初回ご予約はこちら
アトピー・体質改善鍼灸 初回6,980円/院長がすべて対応します
お電話でのご予約:080-4121-1738(11:00〜20:00/最終受付18:00・水木定休)
あわせて読みたい
監修:さっぽろ心灯はり・きゅう院 院長 大津 周平(はり師・きゅう師)
北海道札幌市中央区南12条西17丁目1-6 S12W17テラスハウス102/市電「西線11条」から徒歩5分・駐車場あり